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読書感想文の書き出しはどうすべき?初めの書き方・出だしは?

読書感想文の始め方は結構悩みどころ。冒頭・導入部分をどう書くべきか、教えます!

序論や書き始めはどうする?


「書き始めの一行は?」

本を読み終えてさぁ書くぞ!・・・さて何て書こう?イントロ部分、悩みますよね。
当たり前ですが始めの書き出しは後回しには出来ません。

【定番をさける】

「この本を読んで私はこれこれこう思いました!」と最初の部分で書いてしまっては後が続けにくくなるんですね。
よくあるパターンではこの後に「何で私がそう思ったかのか?というと・・・」と続く。

例えば・・・
1 人間失格を読んだのでしたら、「失格とは何か?」とか「人間とは何なのか?」とまずは相手に問う形で。フェイントですね。
2 「この本の著者は太宰治であるが」とか本の直接の内容をあえて避けて遠回りしておき「さて、肝心の感想はといえば・・・」とか。遠回りして感想文自体を後に回す。
定番を避けて、出だし・導入部分で少し捻ってしまうという手法です。

【自分に置き換える】
1 「私が生まれて何歳になるが太宰治はこの時何歳であった」とか
2 「私はこうだが主人公がこうである事に驚いたのです」とか、自分をリンクして書き出して感想は後に回す。
3 「私は今、真夜中だが朝読めば良かった」とか
4 「これは困った」「わたしならこうする」と
全部自分に置き換えることも良いでしょう。イントロダクション部分で、まず書いている自分を強調する手法ですね。

ただ置き換えすぎはただの自分語りになるから注意です。
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【文中のセリフを引用する】

印象に残った登場人物のセリフや言葉を冒頭に引用して序論とする
例えば・・・
夢をかなえるゾウ(水野敬也著)を読んだのでしたら、ガネーシャのセリフ「期待している限りは現実は変わらない」
これは本当だろうか?とか。「まず私は共感できませんでした」とか
主人公のセリフでこの本のキーワード「ボクは変わりたいんだ!」を引用して「私も変わりたい」とか続けてみる。

【本との出会いを語ってみる】

まずこの本を読む事に至ったのは・・・とか どうして読む気になったのか?など。

1 表紙がキレイだった、とかイラストが興味があった、でも良いですし
2 以前から気になっていた本をやっと読んだ、とか。もとはといえば興味すらなかった、とか。

もしくは・・・。
1 この本がたまたまそこにあったから、とか。
2 リンゴ3個分の重さだったから、とか(ちなみにキティちゃんと同じ重さであったから)とか

そんな理由でこの本を読んでみたが、「衝撃だった」とか「まさかと思った」とか書き出して、感想へと続けて行く手法です。

【良い事ばかりを書こうと思わない】
つい良い子を装いがちになる読書感想文ですが、
「主人公はエライと思った」とか名作だから良い本とは限りませんからそこは遠慮なく書きましょう。
導入部分を「良いこと」から始めてしまうのではなく、あえてマイナス部分から書き出してみると言う手法です。
ただ、「つまらなかったです」いうのは最後まで読んだ、読破したのか疑わしいので却下です。
つまらない本を読破する人は少数派です。

【まとめ~書出しをしっかり書けば、後に繋がってゆく。原稿用紙も埋まってゆく。~】

読んだ本の事を感想文などにしようと思うとなかなか難しいものですが、素直の思った事を相手に伝える作業だと思えば良いのではないかと思います。
自分が読んで良かったとか面白いと思った本は人に薦めたくなるものです。
レビューだと言っても良いかも知れません。
そして一冊の本をきっかけに自分が変わったり、感じたことや決心を書けば良いと思います。
「将来はこうなりたい」「とか「こんな職業が良い」とかそんな実生活に結びついた感想文も書けるでしょう。

読書感想文の冒頭・導入部分は言わば「ツカミ」ですから、
自分が面白いなと思える書き出し方・書き方で良いと思います。
出だしは1番高いハードルのようなものですけど、書き始めてしまいば言いたいことが
案外たくさんあるものじゃないでしょうか?

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